フォローアップミルクについて

母乳やミルクが唯一の栄養だった赤ちゃんも成長とともに食べ物を口にすることができるようになり、離乳食が始まります。離乳食は自分で食べる練習をする時期ですが、離乳食だけでは必要な栄養素を摂ることが難しい場合があります。また、母乳やミルクから牛乳へ移行する時に月齢の低い赤ちゃんでは、消化機能が未熟なため負担が大きく牛乳は適しません。そこで離乳食で不足する栄養成分を補い、牛乳の欠点を補うための栄養補助食品として利用されているのがフォローアップミルクです。フォローアップミルクは、WHOで「離乳期の乳児の食物の液状の部分として使用するための食品」と定義されています。ただし、フォローアップミルクにすると下痢ぎみになる赤ちゃんもいるそうなので、切り替える時はいっぺんにフォローアップミルクにするのでは無く、少しずつ切り替えるようにしましょう。

フォローアップミルクの成分

フォローアップミルクの成分の特徴としては、下記のことがあげられます。
・乳清タンパク質を多く配合し、消化吸収しやすくしている
・鉄分を強化し、その吸収を良くするためビタミンCをバランスよく加えている
・脂肪の摂り過ぎを防ぐため、牛乳や乳児用調製粉乳より減らしている
・腎機能の負担にならないように、ナトリウムやカリウムを減らし、カルシウムとリンのバランスを調整している
しかし、フォローアップミルクは、メーカーによってカルシウムが豊富なもの、タンパク質が多く脂肪が少ないものなど成分にかなり違いがあるようなので、赤ちゃんの栄養状態を見て、その時に必要な成分のものを選ぶと良いでしょう。

森永のフォローアップミルク

森永乳業から発売されているフォローアップミルク「チルミル」をご紹介します。チルミルは、満9ヵ月頃から3歳頃までの赤ちゃんに必要な栄養をバランスよく補うことができます。また、満9ヵ月から2歳頃までは、体内の貯蔵鉄が少なくなって鉄欠乏(貧血)が最も起こりやすいと言われていますが、チルミルは牛乳では不足しがちな鉄分を強化し、鉄の吸収を助けるビタミンCも配合しています。

2010年03月17日の明言
人生は、ケチな心配事ばかりしているのには短すぎる。byC・キングスリー
18:06:30最終更新

フォローアップミルク